2008年07月31日
寿都の空から・・・も考える
こんばんは。
ご無沙汰しております。
ようやく晴れた写真を撮ったのですが
実は十勝の空ではありません。
※なかなか皆様のところへお邪魔できずすみません。
相変わらずポツポツと更新していきますが
ムラのある出入りをお許しください。
「わさびソフトを食いに行こう」
に参加できず記事も全てを読んでいないまま時間が過ぎて
少し焦り気味の牛とろばです。
さて、タイトルの通り先日7/27に黒松内町の窯元さん
のところへ最後のご挨拶に行ってきたのでした。
私の住んでいる自宅からの走行距離は片道約380km。
時速60kmでも6時間は越えることが判明したことと
前回なかなか辿り着けなかったこともあり
道順を選び余裕を持った出発でした。
仕事の都合で前日に黒松内入りが出来ず
夜間走行で空いている道を行くこととしました。
そのため高速は結局使わずじまい。
ETCカードを急いで送ってくれたカード会社の方には申し訳なく思います。
すみません。
で、スタートする前に気分をさっぱりするために入浴。
このあとかなりのことがあったので
別記事にしました。
真っ暗な中をスタートして室蘭を越えたところで
ようやく辺りが白ッぱけてきました。
これはその直前の画像ですが見たときの印象を元に
手を加えています。
こういう展望台があるところまで来てから撮影したので
ややタイムラグが生じました。
ちなみにこの展望台に上る途中ワンコは柵の下に
頭を入れて取れなくなってもがいておりました。
(泣くところまでは行かなかったのですがあせっていたのは分かりました。)
何がしたかったのかは言ってはくれませんでしたが
どうやら通れると思ったようです。
通れても危険だから降りられはしないのですが。
そんなこんなでいざ写真を撮っていくうちに夜が明けていきました。
頭が抜けなくなったワンコ
黒松内町に入ってからは時間がまだ早すぎるので
仮眠する場所を物色しながら、写真を撮ったり
牧草を食べたり
大きめの鳥を見たり
してからもう少し寝易いところを探しました。
少し走ると
目の前にブナの森がある駐車場を発見。
トイレも東屋もあってP泊には最適です。
朝ごはんもここで済ませました。
ブナの木(と思われる)
この場所にはベンチもあって公園のベンチで寝るというめったにないチャンスで
仮眠をとったり、問題の朱太川がすぐ横にあるので見に行ったりと
黒松内を堪能しました。
約束の時間に窯元さんちに到着。
しばらくお話をして翌日の窯炊きに使う海水を汲みに弁慶岬へ向かう。
途中風力発電があったり
葉が白いなぞの木にであったりしながら
窯元さんの車に付いていきました。
この姿を見るのも最初で最後なのだなぁと
考えさせられる写真です。
この日は天候もよく気温も高めでしたので
珍しく泳ぎに来ていた方もいた弁慶岬です。
波がなければかなり底の方まで見えるきれいな透明度の海です。
海胆とかもたくさん見えます。(とったらダメですが)
早速、ラスト前の水汲みです。
手伝いもせず話しかける牛とろば。
でも、こんなにきれいな海をどうしてもっと大切にしないのか
大切なものは失うまで分からないのか
これからその答えが試されていると思いました。
このときはこのまままた窯元さんのうちに戻ったのですが
息子が上着をこの弁慶岬においてきたらしく
あとからもう一度行く羽目に・・・・
せっかくですから・・・・
牛とろば撮影
子牛とろば撮影
憧れの「しおのやカフェ」にて
窯元さん。
短い間でしたがありがとうございました。
あたらしい「しおのや」の形が見えてきたら
またお会いしたいと思います。
北海道から去ってもここを第2のふるさとだと思って
たまには帰ってきてください。
さようなら。ありがとう。
に参加できず記事も全てを読んでいないまま時間が過ぎて
少し焦り気味の牛とろばです。
さて、タイトルの通り先日7/27に黒松内町の窯元さん
のところへ最後のご挨拶に行ってきたのでした。
私の住んでいる自宅からの走行距離は片道約380km。
時速60kmでも6時間は越えることが判明したことと
前回なかなか辿り着けなかったこともあり
道順を選び余裕を持った出発でした。
仕事の都合で前日に黒松内入りが出来ず
夜間走行で空いている道を行くこととしました。
そのため高速は結局使わずじまい。
ETCカードを急いで送ってくれたカード会社の方には申し訳なく思います。
すみません。
で、スタートする前に気分をさっぱりするために入浴。
このあとかなりのことがあったので
別記事にしました。
真っ暗な中をスタートして室蘭を越えたところで
ようやく辺りが白ッぱけてきました。
これはその直前の画像ですが見たときの印象を元に
手を加えています。
こういう展望台があるところまで来てから撮影したので
ややタイムラグが生じました。
ちなみにこの展望台に上る途中ワンコは柵の下に
頭を入れて取れなくなってもがいておりました。
(泣くところまでは行かなかったのですがあせっていたのは分かりました。)
何がしたかったのかは言ってはくれませんでしたが
どうやら通れると思ったようです。
通れても危険だから降りられはしないのですが。
そんなこんなでいざ写真を撮っていくうちに夜が明けていきました。
頭が抜けなくなったワンコ
黒松内町に入ってからは時間がまだ早すぎるので
仮眠する場所を物色しながら、写真を撮ったり
牧草を食べたり
大きめの鳥を見たり
してからもう少し寝易いところを探しました。
少し走ると
目の前にブナの森がある駐車場を発見。
トイレも東屋もあってP泊には最適です。
朝ごはんもここで済ませました。
ブナの木(と思われる)
この場所にはベンチもあって公園のベンチで寝るというめったにないチャンスで
仮眠をとったり、問題の朱太川がすぐ横にあるので見に行ったりと
黒松内を堪能しました。
約束の時間に窯元さんちに到着。
しばらくお話をして翌日の窯炊きに使う海水を汲みに弁慶岬へ向かう。
途中風力発電があったり
葉が白いなぞの木にであったりしながら
窯元さんの車に付いていきました。
この姿を見るのも最初で最後なのだなぁと
考えさせられる写真です。
この日は天候もよく気温も高めでしたので
珍しく泳ぎに来ていた方もいた弁慶岬です。
波がなければかなり底の方まで見えるきれいな透明度の海です。
海胆とかもたくさん見えます。(とったらダメですが)
早速、ラスト前の水汲みです。
手伝いもせず話しかける牛とろば。
でも、こんなにきれいな海をどうしてもっと大切にしないのか
大切なものは失うまで分からないのか
これからその答えが試されていると思いました。
このときはこのまままた窯元さんのうちに戻ったのですが
息子が上着をこの弁慶岬においてきたらしく
あとからもう一度行く羽目に・・・・
せっかくですから・・・・
牛とろば撮影
子牛とろば撮影
憧れの「しおのやカフェ」にて
窯元さん。
短い間でしたがありがとうございました。
あたらしい「しおのや」の形が見えてきたら
またお会いしたいと思います。
北海道から去ってもここを第2のふるさとだと思って
たまには帰ってきてください。
さようなら。ありがとう。
Posted by 牛とろば at 00:09│Comments(14)
│旅
この記事へのコメント
こんばんは!
先ほど、窯元さんの最後の釜炊きの日記を
読んでおりました。
この時にうしとろばさんがいらっしゃったんですね。
すんごい綺麗な海の写真でした。
やっぱり、寂しい気持ちになりますね。
途中の橋は室蘭?ですか?
先ほど、窯元さんの最後の釜炊きの日記を
読んでおりました。
この時にうしとろばさんがいらっしゃったんですね。
すんごい綺麗な海の写真でした。
やっぱり、寂しい気持ちになりますね。
途中の橋は室蘭?ですか?
Posted by nuts at 2008年07月31日 00:39
nutsさん。
ラストの1回前です。
たぶん。
残念ですが寂しくなります。;
橋・・・・
さすがは橋マニア。
当たりです。(笑)
ラストの1回前です。
たぶん。
残念ですが寂しくなります。;
橋・・・・
さすがは橋マニア。
当たりです。(笑)
Posted by 牛とろば at 2008年07月31日 00:43
こんばんは
フィンちゃん、柵にはまってしまったのですね。そりゃ、本人大慌てだったことでしょうね^^写真、みなかわいいです。
窯元さんのところにお出かけだったんですね。
最後にお会いできてよかったですね。
並んだ海の青さには惚れ惚れしましたが、この美しさが失われようとしてるなんて。なんと言えばいいのだろう。
黒松内町、行ったことないけど、何度かブログで拝見するうちに、名前を覚えた北海道の町の一つになりました。
フィンちゃん、柵にはまってしまったのですね。そりゃ、本人大慌てだったことでしょうね^^写真、みなかわいいです。
窯元さんのところにお出かけだったんですね。
最後にお会いできてよかったですね。
並んだ海の青さには惚れ惚れしましたが、この美しさが失われようとしてるなんて。なんと言えばいいのだろう。
黒松内町、行ったことないけど、何度かブログで拝見するうちに、名前を覚えた北海道の町の一つになりました。
Posted by harry at 2008年07月31日 01:21
harryさん。
あの時の写真撮りたかったですが
こちらも焦ってしまいました。
北海道を後にした窯元さんのこれからに期待しております。
あの時の写真撮りたかったですが
こちらも焦ってしまいました。
北海道を後にした窯元さんのこれからに期待しております。
Posted by 牛とろば at 2008年07月31日 10:21
先日は 本当に遠い中、わざわざお越しいただいて、本当に嬉しく感激しております。
ありがとうございました。
一緒に弁慶岬の美しい海を見られたこと・・・忘れません。
これから先のことは まだ分かりませんが、いつかまた 北海道に!
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
一緒に弁慶岬の美しい海を見られたこと・・・忘れません。
これから先のことは まだ分かりませんが、いつかまた 北海道に!
どうもありがとうございました。
Posted by 窯元 at 2008年08月01日 08:45
昨日、家に帰ったら、息子が夏休みの絵日記に窯元さんの作業風景を描いていました。
絵を見ていたら、じわじわっと胸に迫るものがありました。
絵を見ていたら、じわじわっと胸に迫るものがありました。
Posted by とうやの鈴木です at 2008年08月01日 09:44
窯元さん。
こちらこそ押しかけてしまってすみません。
せっかくの出会いですからこれからもよろしくお願いします。
弁慶岬はなかなか行けませんがこの写真を見て思い出すことが出来ます。
いつまでもこの海がこのままでいることを願っております。
窯元さんもこれからは大変だとは思いますがご家族みんなで乗り切ってくださいませ。
こちらこそ押しかけてしまってすみません。
せっかくの出会いですからこれからもよろしくお願いします。
弁慶岬はなかなか行けませんがこの写真を見て思い出すことが出来ます。
いつまでもこの海がこのままでいることを願っております。
窯元さんもこれからは大変だとは思いますがご家族みんなで乗り切ってくださいませ。
Posted by 牛とろば at 2008年08月01日 09:47
鈴木さん
最後のお姿というのは何ともいえません。
もうこの姿はここでは見られなくなると思うと本当に胸を打たれますね。
お子さんにはものづくりの大切さを少しでも感じ取ってもらえたらいいと思う見学だったと思います。
最後のお姿というのは何ともいえません。
もうこの姿はここでは見られなくなると思うと本当に胸を打たれますね。
お子さんにはものづくりの大切さを少しでも感じ取ってもらえたらいいと思う見学だったと思います。
Posted by 牛とろば at 2008年08月01日 10:20
こんにちは!
頭の抜けなくなってあせったフィンちゃんの様子を想像して(^w^) ぶぶぶ・・・
でも大事なくて良かったです。
海ものすごく色が深いですね~
青じゃなくて蒼?碧って言う色の様に感じます。
大事な物は失ってから気づく・・・
歌のフレーズの様ですが、現実問題そんなこと言ってられないところまで来てそうで怖いですが・・・・・
頭の抜けなくなってあせったフィンちゃんの様子を想像して(^w^) ぶぶぶ・・・
でも大事なくて良かったです。
海ものすごく色が深いですね~
青じゃなくて蒼?碧って言う色の様に感じます。
大事な物は失ってから気づく・・・
歌のフレーズの様ですが、現実問題そんなこと言ってられないところまで来てそうで怖いですが・・・・・
Posted by saki(*゜-゜) at 2008年08月01日 17:37
>このあとかなりのことがあったので
A.急いで入浴して、顔剃っていて眉毛おとした。(笑)
窯元さん元気そうでしたか?
A.急いで入浴して、顔剃っていて眉毛おとした。(笑)
窯元さん元気そうでしたか?
Posted by Chum88 at 2008年08月01日 23:09
saki(*゜-゜) さん
泣きもしなかったところが物悲しさの中にも笑いが。
ここが同じ北海道とは思えない碧さってかんじでした。
歌に出てくるのは大抵はカノジョとかカレシのことですが(笑)
泣きもしなかったところが物悲しさの中にも笑いが。
ここが同じ北海道とは思えない碧さってかんじでした。
歌に出てくるのは大抵はカノジョとかカレシのことですが(笑)
Posted by 牛とろば at 2008年08月02日 14:20
Chum88さん
窯元さんはちょっとお疲れ気味でしたが元気でした。
今後の活動を期待します。
>このあとかなりのこと
や、ブログであげてよいものやら。。。
窯元さんはちょっとお疲れ気味でしたが元気でした。
今後の活動を期待します。
>このあとかなりのこと
や、ブログであげてよいものやら。。。
Posted by 牛とろば at 2008年08月02日 14:22
こんばんわ
窯元さんのところへはもう1回行けたら、とは思っています。
窯元さんのことについてはあまり書くことが浮かばないのを
お許しください・・・
葉の裏が白い木は多分ギンドロ、またの名をセイヨウハコヤナギといって、
ヤナギ科のポプラの仲間の人為的海外移入種ですが、
北海道では結構野生化しています。
それからその駐車公園はまさに6月に車中泊したところです(笑)。
窯元さんのところへはもう1回行けたら、とは思っています。
窯元さんのことについてはあまり書くことが浮かばないのを
お許しください・・・
葉の裏が白い木は多分ギンドロ、またの名をセイヨウハコヤナギといって、
ヤナギ科のポプラの仲間の人為的海外移入種ですが、
北海道では結構野生化しています。
それからその駐車公園はまさに6月に車中泊したところです(笑)。
Posted by guitarbird at 2008年08月03日 00:41
すいません。勘違いしてました・・
セイヨウハコヤナギはポプラのことでした。
正しくは、ウラジロハコヤナギ、です。
セイヨウハコヤナギはポプラのことでした。
正しくは、ウラジロハコヤナギ、です。
Posted by guitarbird at 2008年08月03日 01:51
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